ご案内
24/12/09
12月21日(土)弘法大師御影供
御影供(みえく)
毎月21日に宗祖弘法大師の御影を安置し、恩徳報謝のために厳修する法要です。
(弘法大師御入定の当日である3月21日の法会は正御影供と称します。)
僧侶が唱える声明をお聞きいただける機会でもあります。どなたでもご参拝いただけます。
【日 時】令和6年12月21日(土) 9:30〜
【場 所】仁和寺 御影堂
声明(しょうみょう)とは
声明は、文学・文法・音韻など古代インドの学問の一つで、今日の音楽の源流と云われており、仏教伝来と共に発展した世界最古の仏教声楽です。真言宗の声明は弘法大師空海によって伝えられ、その伝承は口伝(口頭)により師資相承(師から弟子へ)によって今日まで伝えられております。声明は主に仏様の徳を誉めたたえる歌であり、仁和寺では毎日の勤行や御影供、護摩供、各種法要などでお唱えしております。