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24/12/10
京の冬の旅 経蔵・五重塔特別公開 1月10日(金)〜3月18日(火)
世界遺産登録30周年 京の冬の旅文化財特別公開
重要文化財 経蔵・五重塔
経蔵は、寛永年間(1624~1644)に経典等を収納するために建立され堂内には八角の輪蔵を備え天海版の一切経が納められています。
本尊は釈迦如来で脇侍に文殊菩薩と普賢菩薩、その前方にお釈迦様の弟子の優波離・大迦葉・阿難陀を安置しています。
五重塔は、寛永21年(1644年)建立。塔身32.7m、総高36.18m。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的です。初重西側には、大日如来を示す梵字の額が懸けられます。
塔内部には大日如来、その周りに無量寿如来など四方仏が安置されます。中央に心柱、心柱を囲むように四本の天柱が塔を支え、その柱や壁面には真言八祖や仏をはじめ、菊花文様などが細部にまで描かれています。
🍁公開期間:令和7年1月10日(金)〜3月18日(火)
🍁公開時間:10:00〜16:30(16:00受付終了)
🍁料金:大人1,000(仁和寺御所庭園との共通券1,600円) 高校生以下無料(次世代への文化支援として)
お問合せ 仁和寺 075-461-1155